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7月から行くべきの展覧会

7月から全国でさまざまな展覧会やアートフェアが行われる。そこで、新たに誕生する国際アートフェアや、日本初公開の作品を含む展示、大人気のアンリ・マティスの大回顧展まで、見逃せないアートイベント&作品を厳選して紹介!

マティス展 | 東京都美術館

マティスの初期から晩年までの画業の変遷を一望
20世紀フランス美術の巨匠マティスの大回顧展

20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869–1954年)。純粋な色彩による絵画様式であるフォーヴィスム(野獣派)を生みだし、モダン・アートの誕生に決定的な役割を果たした彼は、84歳で亡くなるまでの生涯を、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と光の探求に捧げました。彼が残した仕事は、今なお色あせることなく私たちを魅了し、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けています。(公式サイトより)

開催概要

会期2023年4月27日(木)〜8月20日(日)
時間9:30~17:30、 金曜日は20:00まで ※入室は閉室の30分前まで
休館日月曜日、7月18日(火)
※ただし、5月1日(月)、7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開室
観覧料一般 2,200 円、大学生・専門学校生 1,300 円、65歳以上 1,500 円、高校生以下 無料。
※日時指定予約制
会場東京都美術館
所在地〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)

造形作家 玉田多紀 ダンボール物語 | 平塚市美術館

ダンボール造形作家・玉田多紀(1983-兵庫生)は、古紙ダンボールを使用し、生き物の造形美や性質をユニークに捉えた立体作品を制作しています。作家活動を始めてからの15年間で制作された立体作品130点を一堂にご紹介します。そのモチーフは陸のいきものから海のいきものなど多岐にわたります。また、近年、力を入れて制作している絶滅危惧種シリーズの最新作にもご注目ください。

開催概要

会期2023年6月24日(土)~2023年9月10日(日)
時間9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日月曜日、7月18日(火)
※ただし、7月17日(月・祝)は開館
観覧料一般 700円(560円)高大生 500円(400円)※( )内は団体料金
※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1名は無料
※65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金
会場平塚市美術館
所在地神奈川県平塚市西八幡1-3-3
TEL0463-35-2111

甲斐荘楠音の全貌 | 東京ステーションギャラリー

あやしさを超えて、誰も見たことのない甲斐荘楠音の全貌にせまる

大正から昭和にかけて京都で活躍した画家、甲斐荘(甲斐庄)楠音(1894~1978)。国画創作協会で彼が発表した作品は美醜相半ばする人間の生々しさを描いて注目を集めましたが、やがて映画界へ転身し、風俗考証等でも活躍しました。本展では、彼が携わった時代劇衣裳が東映京都撮影所で近年再発見されたことを受け、映画人・演劇人としての側面を含めた彼の全体像をご覧いただきます。スクラップブック、写生帖、絵画、写真、映像、映画衣裳、ポスターなど、甲斐荘に関する資料のすべてを等しく展示し、その「越境性」と「多面性」を紹介します。

開催概要

会期2023年7月1日(土) - 8月27日(日)
時間10:00 - 18:00
※金曜日は20:00まで開館
※入館は閉館30分前まで
休館日月曜日[7/17、8/14、8/21は開館]、7/18(火)
観覧料一般(当日)1,400円 高校・大学生(当日)1,200円
一般(前売)1,200円 高校・大学生(前売)1,000円
*中学生以下無料
*前売期間は2023年6月1日から6月30日まで、オンラインチケットで販売
*障がい者手帳等持参の方は入館料から100円引き(介添者1名は無料)
*学生の方はご入館の際、生徒手帳・学生証をご提示ください
会場東京ステーションギャラリー
所在地〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
TEL03-3212-2485

古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン | 東京国立博物館

古代のロマンにあふれる特別展『古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン』が、東京国立博物館 平成館にて絶賛開催中。古代メキシコ文明に関する展覧会は、東京国立博物館では1955年以来なんと約70年ぶり。

本展では、「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明にフォーカスし、メキシコ国内とアメリカ以外では初公開となるマヤの「赤の女王(レイナ・ロハ)」の墓の出土品をはじめ、メキシコ国内の主要博物館から厳選した約140件を、近年の発掘調査の成果を交えて紹介する。

開催概要

会期2023年6月16日(金)~9月3日(日)
時間午前9時30分~午後5時 
※土曜日は午後7時まで 
※6月30日(金)~7月2日(日)、7月7日(金)~9日(日)は午後8時まで。
※総合文化展は午後5時閉館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
休館日月曜日、7月18日(火) ※ただし、7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館
観覧料当日券
一般 2,200円
大学生 1,400円
高校生 1,000円
会場東京国立博物館 平成館
所在地〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル/午前9時~午後8時、年中無休)

ガウディとサグラダ・ファミリア展 | 東京国立近代美術館

スペインのバルセロナで活躍した建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)は、一度見たら忘れることのできないそのユニークな建築で、今なお世界中の人々を魅了し続けるとともに、様々な芸術分野に影響を与えてきました。

長らく「未完の聖堂」と言われながら、いよいよ完成の時期が視野に収まってきたサグラダ・ファミリアに焦点を絞り、ガウディの建築思想と創造の源泉、さらにはこの壮大な聖堂のプロジェクトが持っていた社会的意義を解き明かします。図面のみならず膨大な数の模型を作ることで構想を展開していったガウディ独自の制作過程や、多彩色のタイル被覆、家具、鉄細工装飾、そして彫刻を含めたガウディの総合芸術志向にも光を当て、100 点を超える図面、模型、写真、資料に加え、最新の技術で撮影された建築映像も随所にまじえながら、時代を超えて生き続けるガウディ建築の魅力に迫ります。

開催概要

会期2023年6月13日(火)~2023年9月10日(日)
時間10:00〜17:00(最終入場時間 16:30)
金・土曜は20:00まで開館
(最終入場時間 19:30)
休館日月曜日 7月18 日(火)
※ただし7月17日(月・祝)は開館
観覧料一般 2,200円(2,000円)
大学生 1,200円(1,000円)
高校生 700円(500円)
※( )内は20名以上の団体料金、ならびに前売券料金
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等を要提示
会場東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
所在地東京都千代田区北の丸公園3-1
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)