花粉症にはくしゃみ、鼻水、鼻づまり、涙、無気力などの症状が伴います。花粉症の市販薬はたくさんあります。薬を飲むとある程度に改善することができます。薬物療法は抗ヒスタミン薬や抗ロイコトリエン薬の内服や鼻噴霧用ステロイドホルモン剤が中心です。そして人によって、自分の症状に効果ある薬が異なります。そこで花粉症におすすめの市販薬(内服薬)ランキング10選をご紹介します。
【第2類医薬品】
花粉やハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎のつらいくしゃみや鼻水、鼻づまりに1日1回、1回1錠で24時間効果をしっかり発揮します。エピナスチン塩酸塩が最大量配合でアレルギー性鼻炎に効きます。飲んだ後に眠くなりにくく、口が渇くにくく、空腹時も服用できます。
【第2類医薬品】
1回1錠、1日2回の服用で鼻のアレルギー症状による鼻づまり、くしゃみなどのつらい症状を緩和します。有効成分はフェキソフェナジン塩酸塩で、15歳以上の方しか服用できないです。フィルムコート錠なので、錠剤は呑み込みやすいです。
【第2類医薬品】
15歳から服用します。1回1錠、1日2回朝夕に服用して、花粉などによる鼻のアレルギー症状を緩和するだけではなく、悪化させないことができます。アレグラFXはフェキソフェナジン塩酸塩配合の第2世代の抗ヒスタミン薬です。薬を飲んだ後、眠くなりにくく、集中力が低下しにくいので、仕事や勉強に悪い影響を与えないです。
【第2類医薬品】
15歳以上から服用でき、1日1回1錠でずっと花粉によるアレルギー症状を効くことができます。一日何回も服用する必要があるのが面倒だと思っている方に向いています。脳に届きにくい成分で、眠くなりにくいです。早めに服用するのが効果的なので、症状の軽い方におすすめです。
【第2類医薬品】
15歳以上から服用でき、1回1カプセル、1日3回食後に服用します。抗アレルギー作用と抗ヒスタミン作用両方ともあり、眠くなりにくい成分「メキタジン」に加えて6つの有効成分を配合した鼻炎内服薬です。鼻汁の分泌を抑制し、頭がぼーっとする症状も緩和できます。この二つの症状が重い方におすすめです。
【第2類医薬品】
15歳以上から服用でき、1回1錠、1日3回、かむか、口中で溶かして服用します。鼻水、くしゃみや鼻づまりなどの症状を軽減することができます。持ち運びに便利なコンパクトケース入りで、常に出張する方あるいは薬を持ち運ぶ必要がある方に向いています。「メキタジン」成分があって、眠くなりにくいです。
【第2類医薬品】
成人(15歳以上)1回1錠を1日1回就寝前に服用します。服用回数が少ないので便利で、面倒と思う方と薬を飲む時間がない方には向いています。有効成分で花粉などの季節性のアレルギー症状に効果的です。
【第2類医薬品】
寝る前に1錠だけ食べれば、1時間後に効果が出て、有効成分「セチリジン塩酸塩」で翌日の夜までには鼻づまりや鼻水などの症状が緩和されることができます。症状の軽い方に向いていて、鼻水やくしゃみなど症状が出始めるときに服用すると効果的です。
【指定第二類医薬品】
11歳以上、15歳未満の方は1日3回、1回2錠を服用します。成人(15歳以上)は1日3回、1回3錠を服用します。アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による鼻づまりに効くプソイドエフェドリン塩酸塩と、抗アレルギー作用のあるサイシンエキス、カンゾウ末などの生薬を配合しています。漢方に慣れている方あるいは漢方が好きな方におすすめです。
【第2類医薬品】
就寝前に1日1回1錠の服用で効きます。魅力的なのは飲み忘れた場合は、服用間隔を24時間あければ就寝前でなくても服用可能ということです。忙しくて薬を飲み忘れた人にぴったりです。抗ヒスタミン薬のエバスチンの成分があるので、口のかわきが起こりにくく、眠くなりにくいです。15歳未満の方は服用しないでください。