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【牡牛座のギリシャ神話】ヘラの嫉妬で牛の姿に変えられた美しい女性

taurus
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牡牛座の牛は、ギリシャ神話で2つの説があります。

1つ目は、神々の王ゼウスの化身として描かれています。あるときゼウスが下界を見下ろしていると、エウローペという美しい姫を見つけました。ゼウスは、嫉妬深い妻ヘラに見つからないよう牛に姿を変えて、エウローペを口説き落としに向かいました。

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最初は突然現れた牡牛に驚いていたエウローペでしたが、牡牛の美しくやさしい姿に恐れは消えていきました。エウローペが牡牛に心をゆるし背中に乗ると、牡牛は海をわたりはじめ、どんどん陸地から遠ざかりました。怖がるエウローペは、牡牛の角につかまっていることしかできません。

そして、ある島にたどり着いた牡牛は元のゼウスの姿に戻り、エウローペの美しさをたたえ愛を打ち明けた、と言われています。

2つ目は、イオという美しい妖精の娘の化身として描かれています。ゼウスは、才能や美しさにあふれるイオに夢中になってしまい、彼女をさらってしまいます。しかし、妻のヘラに見つかりそうになり、あわててイオの姿を牛の姿に変えてしまいます。

ゼウスはヘラに「自分は牡牛と遊んでいただけだ」と釈明しますが、怪しく思ったヘラは、ゼウスから牡牛を引き取って見張りをつけました。

そこでゼウスは、イオを助け出すためにヘルメスに力をかり、見張りを倒して無事に彼女を助け出すことができました。

助けられたイオは元の美しい姿に戻ることができましたが、今度はヘラがイオの元へアブを放ち苦しめます。今でも牛のまわりにはよくアブがいますが、これはヘラが放ったものだと伝えられています。このように、牡牛座の元になった牡牛は、どちらのギリシャ神話でも白く美しい牛として登場します。

2つ目の説では、イオは生まれ持った美しさゆえにゼウスに見初められ、ヘラから嫉妬され、様々な困難に合うエピソードが語られています。同じように、牡牛座の方には資質に優れた人が少なくないので、その価値を自分でどのように認めていくかが人生における分岐点と言えるでしょう。

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